セキのこと

セキのRemo-zo(リモゾー)で働き方改革!

Remo-zoとは…。突然ですがこの謎の言葉、一体何のことだと思いますか?

決して新種の鼻の長い動物ではありません。

「WEB校正システム XMF Remote」のことで、当社では親しみを込めてRemo-zo(リモゾー)の愛称で呼んでいます。
Remo-zo名付けの由来は、遠隔の【Remote】と創造・製造の【zo】とを掛け合わせたもの。

実はこのRemo-zo、なかなか出口の見えないコロナ禍において、うれしいことだらけの優れものなのです!
今回は、皆さんにこのRemo-zoに少しでも興味をもっていただけるよう、イチ押しのメリットをご紹介していきます。

Remo-zoで何ができるの?

WEB校正といっても、なかなかピンとこない方もいるかと思いますが、Remo-zoを使うと、これまで紙でやりとりしていた校正業務がオンライン上で“誰でも・いつでも・どこでも”簡単にできるようになるんです。

具体的には次のようなことができます。

オンライン校正(WEB画面上に直接修正指示ができます)

デジタル検版(どの校正段階でも変更箇所の比較ができます)

左側が初校、右側が再校

オンライン承認(複数人参加でき、各メンバーの承認状況を一覧で確認できます)

データ入稿(容量の大きなファイルもRemo-zo上でデータの受け渡しができます)

Remo-zoで「困りごと」を解決!

一つの印刷物が完成するまで、お客様・営業・制作者…それぞれの立場で「困りごと」、いろいろありますよね。
そんな印刷に関わる業務ならではの「困りごとあるある」を解決できるのが、このRemo-zoです。

では、具体的に困りごと解決の事例を見ていきましょう。

【困りごと①】お客様から校了OKをもらったものと異なる状態で印刷されてしまった…

Remo-zoの画面表示=(イコール)印刷結果なので、お客様が確認して承認したものがそのまま印刷されます。

校正業務の信頼性がアップ!

 

【困りごと②】ページ毎に担当者が異なり、進捗管理が大変…
在宅勤務中や遠方のお客様との校正やりとりに時間がかかる…

Remo-zoは複数人同時に校正ができ、データや指示内容は全て案件毎に履歴管理されています。そのため、大量の校正紙やデータを何度もやりとりする手間が省け、関係者全員が進捗状況を把握することができます。タブレット端末でも可能です。

これでお互いに在宅勤務中でも、時間をかけず楽々確認できて安心ですね!

校正業務の時間短縮に!

【困りごと③】校正の度にプリントアウトするため、出力に時間がかかるし、紙がかさばる…

WEB校正なのでカンプコストの削減になります。
更に、突然出力紙が必要になっても、Remo-zoでPDFのダウンロードができるので誰でも臨機応変に簡易校正の出力ができます。

校正コストが削減できます!

【困りごと④】修正指示した覚えのない箇所が変わっている…
最終の指示がきちんと修正されているか不安…

Remo-zoはデジタル検版ができるため、修正前後の差異が一目瞭然。

修正箇所以外に誤って手を加えてしまった部分もはっきり分かるので、トラブル回避につながります。たとえ1箇所だけの修正でも最終データがRemo-zoにアップされているので、修正ができているかどうか最後まで自分でチェックできて安心です!

検版負荷の軽減&精度アップ!

最後に

Remo-zoのメリットのうち、これは便利かも!と思うものが一つくらいありましたか?

WEB校正なんて難しそう…紙でチェックするのに慣れているから…という方も、いざ使ってみると案外簡単で便利なツールです。

テレワークや在宅勤務で業務環境が変化する昨今。きっとRemo-zoがこれまで当たり前にこなしてきた業務のストレスを軽減し、業務効率アップの手助けとなる心強い味方になってくれること間違いなしです。

興味のある方は、営業担当までお声掛けください!

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